仕事と子育て

0歳、1歳で保育園に預けるのは可愛そう?保育園を利用するメリット【体験談】

あーや

育児休暇を終え仕事復帰をするタイミングになると、保育園どうしようというパパとママにとって新たな悩みが生まれます。

「1歳から保育園に預けるのは可哀そう」

「3歳までは親と過ごした方がいいと聞くけど...」

「今しかないこの貴重な時間を一緒に過ごした方がいいのでは」

様々なことを考えて不安になっちゃいますよね。

私自身、息子が1歳になるタイミングで復職し保育園に通わせることになるのですが、

当初は保育園に預けることを可哀そうと考える1人でした。

何より自分自身が我が子と離れて過ごすことに自信がありませんでした。

しかし、保育園に入園して1年弱、今は保育園に通わせて良かったと思っています。

我が家の保育園での体験談を踏まえながら、保育園へ通わせるメリットについて紹介していきます。

保育園に入園させることを迷っている保護者の皆さん、是非参考にしてください。

 

保育園を利用する6つのメリット

1.保育園では多様な人と関わる機会が持てる

保育園では同年代の子、年上のお兄さんお姉さん、保育士さんに、保護者の方、様々な人と関わる機会があります。

これまで家族と関わる子供の姿しか見てこなかった私にとって、息子が様々な大人や子供と関わっている姿を見ることは新鮮でした。

人との関わりの中で子供なりにたくさんのことを感じ、学ぶことは家庭ではできない学びです。

保育園は乳幼児期から多様な人間関係を経験できる貴重な場だと感じます。

2.栄養満点の給食

年齢や月齢に応じたバランスのとれた給食やおやつを提供してもらえます。

給食のレシピは家庭での献立の参考にもなります。

また、家だと食べない食材でも保育園では食べられた、教えていないのにスプーンやコップを使えるようになってたなんてこともあります。

周りの子から刺激を受け苦手な食材を克服できたり、食事のマナーを身につけたり親としてはとてもありがたいです。

3.運動の場

マット運動やお散歩、広い園庭での自由遊びが日中の活動に毎日組み込まれています。

思いっきり体を動かし五感に刺激を受けることができるのは大きなメリットです。

4.保育士さんと我が子の成長を分かち合える

仕事が終わり保育園にお迎えに行くと、先生が駆け寄ってきてくれてその日1日の出来事を教えてくれます。

「今日は人参を食べれましたよ」

「泣いてるお友達をヨシヨシしてくれました」

「リズム遊びしている姿が可愛くて可愛くて」

子供の保育園での様子や、成長を嬉しそうに報告してくれる先生たち。

その他にも食事のことやトイトレのタイミングなど育児の悩みや不安があればすぐに相談できます。

毎日関わってくれている先生たちだからこそ適切なアドバイスをくれるのです。

先生たちの存在が心強いのはもちろん、我が子の成長を自分のことのように一緒に喜んでもらえることがとても幸せです。

5.親も社会との繋がりや自分の時間を持つことができる

育児や家事に加え仕事をするとなると、確かに忙しくなるのは事実です。

ただ、育児休暇中、子供と2人きりのことも多く大人と話す機会も少なかった私にとって同僚と毎日話ができるのはかなりリフレッシュになりました。

ゆっくりお昼ごはんを食べ、何も気にせずトイレに行く事も当たり前にできるのです(笑)

平日に休みがもらえた日は子供を保育園に預け、一人時間を楽しむなんてこともしています。

子供と離れるのが不安、少しでも一緒に居たいと寂しがっていた私はどこに行ったのでしょう。

安心して子供を任せられる保育園という存在があるからこそできることで、保育園には本当に感謝です。

6.子供と過ごす時間がより濃いものになる

保育園に通いだすとそれまでと比べて子供と一緒に過ごす時間がぐっと減ってしまいます。

寝ている時間を除けば平日は3時間くらい。それが寂しくないといえばウソです。

できることならもっと一緒に居たいという気持ちがあるのも事実です。

だからこそ一緒に居られる貴重な時間を無駄にしたくないと強く思います。

離れている時間があるからこそ、このことについてよく考えさせられるのです。

まとめ

私が伝えたいのは保育園は可哀そうな場所ではないということです。

子供が毎日楽しそうに保育園に通って、たくさんの刺激を受け成長している姿を見ると、世界が広がってよかったのかなと思います。

保護者にとっても子供にとっても保育園に通わせるからこそ経験できることもたくさんあります。

私は保育園に入園させて良かったと心から思っています。1年前の悩んでいた自分に教えてあげたいです。

悩めるパパやママが、保育園に通わせることに対して少しでも前向きに気持ちになってもらえたら嬉しいです。

 

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